No.67 旭川紋別自動車道 比布JCT→愛別IC
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2004年4月4日撮影。 旭川紋別道の他の区間はこちら 2004年3月27日に開通した、旭川紋別自動車道の比布JCTから愛別ICまでの区間を通ってみた。 旭川紋別道開通の横断幕(写真1)のかかる道央自動車道を旭川方面から北上し、比布JCT(写真3)で分岐して旭川紋別道に入る。 道央道の本線をくぐる(写真4)と、その先に比布JCT料金所(写真5)があり、ここで今走ってきた道央道の通行料金を支払う。 料金所を出るとゆるやかにカーブし、切り通しを抜けると追越車線が始まり(写真9)、間もなく比布北IC出口がある(写真10)。 比布JCTから比布北ICまではわずか2km足らずとかなり近く、比布JCT自体も国道40号から1kmほどしか離れておらず、比布北ICと国道40号のアクセス距離と変わらない。 さて、比布北IC合流を過ぎると追越車線の片側2車線区間も終わり、再び切り通しに入る(写真11、12)。 この先、盆地を縦断するように盛土された区間を抜け、国道39号・石狩川・JR石北線をまたぐ手前から追越車線が始まるが、追越車線にはポールが立てられ走れないようにされており、追越車線の表示と思われる標識はカバーされている(写真16、17)。 その延長については、2004年中に愛別ICから愛山ICまで開通予定とのことで、この追越車線のポールや出口の本線部分に設置された赤白のバリケード(?)(写真19)が見られる期間もそう長くはない。 愛別ICの出口は、旭川紋別道の開通に先駆けてJR線との立体交差化や交差点改良が行われた道道愛別当麻旭川線(道道140号)に接続している。 〈蛇足〉 |