No.68 タウシュベツ川橋梁への道(糠平三股林道)
|
2004年5月2日撮影。 糠平三股林道のうち、国道273号丸山橋分岐からタウシュベツ川橋梁入口までの約4kmの区間。 2004年8月17日に糠平三股林道全線を通行(糠平ダム→タウシュベツ川橋梁入口→国道273号丸山橋)した際の様子はこちら。 国道273号の丸山橋のすぐ北側から糠平三股林道が分岐している(写真1、2)。 この時は5月初頭とはいえ、沿道の至るところに雪が残っていて、ただでさえ狭い道幅が余計に狭くなっており、そういった場所では直線区間でも対向車とのすれ違いに難儀する。 雪解け水で道が泥だらけ、水たまりだらけになっているところもあったりする。 やがて長い直線を抜ける(写真9)。 林を抜けると、いよいよタウシュベツ川橋梁はもう目前である(写真11)。 この時はこの付近にはダムの水がなく、斜面を下まで降りて、橋を下から眺めることができた(写真12〜14)。 なお、タウシュベツ川橋梁は、1937年建築と70年近い年月を経ている上に、湖面氷結の繰り返しによる表面の浸食もあり(それが橋の景観を一層独特のものにしているのだが)、相当な老朽化が素人目にもたやすく想像される。 【Special thanks to 244さん】 244さんのサイト内のページ「幻の橋(タウシュベツ橋梁)へ続く道 糠平三股林道」もご覧ください。詳しい解説があります。 【参考資料】 ひがし大雪アーチ橋散策地図、NPOひがし大雪アーチ橋友の会サイト |