No.41 帯広広尾自動車道 帯広川西IC→帯広JCT
|
2003年3月30日撮影。 2003年3月15日に開通したこの道路を、約2週間後の3月30日に通ってみた。 国道236号を南から帯広市中心部へ向かい、帯広市愛国町から札内川を渡り、帯広市川西町に入ると帯広川西ICの案内板(写真1)がある。 ここで左折すると、ICへのアクセス道路として整備された道道川西インター線(道道1153号)に入る。 左折してICに入り(写真3)、ほぼ直線で進んでいくと将来の広尾方面への分岐点を過ぎる。 その先、本線をくぐり、左カーブで270度向きを変えて本線に入る(写真5)。 12キロポストのある地点から片側2車線の追越区間が始まる(写真9)。 その先、開通区間内唯一の大きなカーブで進む方向が北西から真北に変わり、芽室町と帯広市の境界近くを北上する。 東西に走る国道38号をまたぐと間もなく芽室帯広ICである。 ちなみに、国道38号から芽室帯広ICにアクセスする道道の路線名は十勝インター線(道道1152号)となっており、前出の川西インター線とともに、仮称のIC名がそのまま道道の正式路線名に使われている。 芽室帯広ICを過ぎると、すぐ士狩大橋で十勝川を渡る。 十勝川の北側に入ると、ゆるやかな上り坂が続き、何本もの高い橋をくぐる(写真14)。 帯広広尾自動車道自体は現在のところ通行料金は無料だが、ここでこの先の道東道の料金を支払うことになる。 料金所を出るとすぐに分岐があり(写真18)、左の清水・札幌方面へ進むと、上り坂の先で道東道に合流する。 |