2001年10月6日撮影。
この道道蕗の台朱鞠内停車場線は、朱鞠内湖の北西にある宇津内湖(雨竜第2ダム)の西側を通るが、道路から湖が見えるポイントは少なく、ほとんどひたすら林の中を走る感じである。
朱鞠内から道道蕗の台朱鞠内停車場線へ入ってしばらく進み、朱鞠内湖畔への分岐点を過ぎると、その先に「遠別・板谷方面には通り抜け出来ません」の目立つ看板がある(写真1)。
さらに進み、写真2のような風景を見て、写真3の先の右カーブを過ぎると、幅員減少と徐行の標識(写真4)。
そのすぐ先から、砂利道が始まっている。
少し進むと、雨竜第2ダムのダム堤体が見えてくる(写真6)。
年月の積み重ねを感じさせる風格がある。
そのすぐ先で、道が分岐している(写真7)。
右はダムの発電所につながる道路で、急坂で上っていく。路面は舗装されている。
こちらは左側の砂利道を進む。
路面はちょっと荒れた感じのところがあったり、ところどころ深砂利っぽいところがあったりする。
カーブではタイヤで砂利が寄せられるためか、内側と外側の高さが違っていて、間に段差ができていたりするところもある。
写真11の地点で、ようやくかすかに宇津内湖の湖面が見えた(写真12)。
その地点の待避所に止まっていたら、さっき朱鞠内湖畔で見かけた、名古屋ナンバーの車が前から来た。
わずかな時間で朱鞠内湖を一周できるわけがないので、きっと途中で引き返してきたのだろう。
このあとは急坂急カーブが続き、かなり上ったと思ったら、その後また坂道で結構下った。
路面状態は、ところどころくぼみができているところはあるが、はじめのちょっと荒れた路面がずっと続くわけでもなく、それほど走りにくいわけではない。
しばらく行くと、川の近くに「一の沢の滝入口」という標柱が立っていた(写真18)。
しかし、道らしきものは見当たらない…と言うか、よく見るとかすかに獣道のような踏み分け跡と見えなくもない筋が。
これがそうなのだろうか?
ここに分け入るとすれば、かなりの覚悟と重装備が必要そうだ(^^;
その近くの川べりには、「ヤマベ禁漁」の立て札も(写真19)。
川の様子は写真20。
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