No.6 層雲峡〜三国峠〜糠平〜然別湖〜鹿追
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2000年9月16日撮影。 国道39号を旭川から北見方面へ。上川の町を抜け、緑の中を進んでいくと層雲峡に出る(写真1、2)。 層雲峡では、写真でもわかるような、切り立った岩肌の崩落事故が起こり、国道は長いトンネルで抜けるようになったが、旧道が遊歩道となって残されている(写真6)。ただし、こちらも落石の危険のため一部通行止めだった(写真5)。 国道39号を北見方面へ進み、大雪ダムのところで右折して国道273号へ入ると、交通量が一気に減った。 トンネルを抜け、アップダウンを繰り返しながら三国峠へ向けて上っていくと、急にあたりが暗くなってきた。そして濃い霧に包まれた。 上っていくにつれて霧はますます濃くなる。三国峠の頂上にあるトンネルの中まで霧で先が見えない。トンネルを出たところにあるパーキングの建物も霧の中にうっすら浮かぶだけ。この先ずっとこのままなのだろうか(写真10)。 峠を下っていくと、ある地点を境に一気に霧が晴れた。それからはふたたび、北海道らしい直線道路を快適に走る(写真11、12)。 糠平で国道273号と別れ、札幌方面への近道(に思えた)道道鹿追糠平線へ。この道に入ると、いきなりのヘアピンの連続。一気に高度が上がって、また濃い霧に包まれた。 幌鹿峠を下りると、また霧はやみ、快適ドライブ。だが、しばらく進むと道が細くなり、曲がりくねり出した(写真13)。然別湖の湖畔に出たのだ。ちょっとハンドルを切り損なったら湖に落ちてしまいそう(^^; この心細い道をしばらく行くと、灯りが見えてきた。人里に出た・・(^^;と思うと、然別湖畔の温泉。いったん道が2車線に広がったが、トンネルを抜けると、また道が細くなってしまった。 ふたたび道が広くなって、しばらく進むと、扇が原展望台(写真14)。昼間なら十勝平野を一望できるところだが、もう夜になっていて灯りも全くないので、完全な暗闇。全く何も見えなかった。(^^; それから、道道を進み、国道274号に出て、日勝峠を越えて札幌へ帰ったのだった。 ○この日の行程の一部 (所要時間は、休憩等を含まない実走行時間) 岩見沢IC ↓ (46km、26分)…道央道★ 砂川SA ↓ (51km、ふや分)…道央道 旭川鷹栖IC ↓ (39km、51分)…R12、r37鷹栖東神楽線、r140愛別当麻旭川線 愛別 ↓ (40km、43分)…R39★ 層雲峡公共駐車場 ↓ (4km、6分)…R39 銀河の滝 ↓ (5km、5分)…R39 大函 ↓ (47km、あや分)…R39、R273;三国峠越え R273・r85鹿追糠平線交点 ↓ (33km、ふあ分)…r85;幌鹿峠越え 然別湖畔温泉 ↓ (22km、26分)…r85、R274 鹿追町笹川のコスモ石油のスタンド ↓ (78km、79分)…R274★;日勝峠越え 道の駅「樹海ロード日高」 ↓ (53km、うよ分)…R274 夕張IC前 ↓ (59km、えふ分)…R274 札幌市厚別区某所 ※ 所要時間は一部自主規制により暗号化してあります(爆) なお、このページの作者が運転したのは★マークの区間だけなので、あとは責任は負えません(^^; (ヒント)「ぬふあうえおやゆよわ」は、キーボードのどこにあるでしょう? |